カセットスプロケットを外して分解した時にご注意を!

こんばんは!

 

いきなり暖かくなってきて、冬用インナーも汗かいてしまう💦感じですね〜。

 

さて、今日も修理の一場面から。

 

『最近乗ってなかったんで、整備お願いしまーす』って方の自転車。

   ⬇️後ろのホイールのギア⚙

f:id:ccshimo:20220312202648j:image

カセットスプロケット』と言いますが、結構汚れていることが多いです。

泥が固まってしまい、掻き出すのが大変な時は

こんな工具が売ってます!

    ⬇️
f:id:ccshimo:20220312202639j:image

カセットスプロケットに合う形で溝が切ってあります。

 

この工具をカセットスプロケットに当てて擦るだけ!
f:id:ccshimo:20220312202631j:image

沢山の泥汚れぎ取れます!
f:id:ccshimo:20220312202650j:image

これだけの汚れをつけた状態で走ってらのはかなりのロス。

f:id:ccshimo:20220312203246j:image

どうです⁉️だいぶキレイになりました。

 

カセットスプロケットを外したらその内側のカバーもキレイにいちゃいましょう、
f:id:ccshimo:20220312202642j:image

半分から右側(お掃除後)と左側(お掃除前)で全く違います。

 

 

そして、ここからがタイトルの本題!
f:id:ccshimo:20220312202656j:image

この⬆️部品なんでしょうか⁉️

 

カセットスプロケットを外すと、

『ポロッと落ちる』ことがあります。

 

実はカセットスプロケットの一部というか

このように⬇️
f:id:ccshimo:20220312202659j:image

カセットスプロケットをまとめてネジ止めしてあるパーツなんです。

1番大きなローギアの裏側からトップギアに向けていき、
f:id:ccshimo:20220312202637j:image

トップから3枚目でネジ切りの所で締めて固定!
f:id:ccshimo:20220312202653j:image

裏からアーレンキーで!

 

その後通常通りトップギアの上のカバー締めて完了です!

f:id:ccshimo:20220312202645j:image

ちなみに、カセットスプロケットなり必ず付いているわけではありません。

 

メーカー、ギアの枚数に、よって付いているモノがありますので、外す時にはくれぐれもご注意を!