ディスクブレーキのパッド交換!

こんばんは!

 

今夜は、冬季オリンピックメダルラッシュ👏ですね〜❗️

ノルディック複合、スピードスケート、フィギュアスケートなど、どれもやった事のない種目なので、

 

とにかく『すげ〜なぁ…』、

って言葉しか出てきません❗️

 

 

さて、今日は、2月の第3週目の木曜日、

来週は、いよいよ

埼玉県立高校の学力検査➡️つまり、高校入試ってやつです。

我が家にとっては、長男の初めての入試なんで、

とにかくあと1週間、健康で迎えられるようにしていきたいと思っております。

 

 

そして、今日はこんな修理のご紹介。

 

最近のスポーツバイクの主流になりつつある⁉️

『ディスクブレーキ』。

 

ブレーキパッドは、消耗品なので交換が必要です。

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左側が新品です。

右側は、メッチャ減ってます。

 

これだけ減ると、パッドを外した時、
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赤線で囲ったパッドを押し出す『ピストン』が出過ぎて戻らなくなる状態に。
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それ自体は、減ったパッドでも、

ブレーキレバーの引きしろを自動調整してくれる優れた機能なので、問題はありません!

 

問題なのは、パッド交換した時です!

先程のピストンが出た状態のまま、新品のパッドを取り付けると…

このよーな状態に

   ⬇️

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これだと、パッドの間にローターが入る隙間がないので、車輪が入らない⁉️って事に…。

 

そんな時は、パッドの間に専用の工具を差し込んでピストンを押し込んであげないといけません!

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こんな⬆️感じに!

 

ただ、ここでワンポイントアドバイス

せっかく出てきているピストンのヘリには、汚れがイッパイです⁉️
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ピストンを更に少しだけ、出してあげて、きれいにしてあげましょう!
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これも耐久性にとっては大切なメンテナンス!

その上でピストンを押し込んであげれば、
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快適なブレーキシステムの復活です!

 

※ご紹介したのは油圧式のディスクブレーキの場合です。