ナビチャリ、行ってきました!便利です!!

こんにちは!
昨日からの続きで、『ナビチャリ』行ってきました!
そもそも『ナビチャリ』は、GPS搭載の音声ナビ・ガイド端末のことでして、手のひらサイズで首からもかけられます。
登録地点の番号を入力すると、音声で、『直進です!』とか、『左へ曲がります』とかアナウンスしてくれます。
 
音声は4枚目の写真で私がモデルになっておりますが、耳の前に骨伝導システムによるヘッドセットで聴きます。
 
骨伝導とは、鼓膜を振動させなくても骨を開始て直接聴覚器官に音を振動として送る方法です。
視覚障害に苦しむ方はもちろん、騒音の中でも聴き取れるので、より多くの方に安全で快適な
音声ナビ・ガイドとしてご利用いただけるようです。
私も実際使用しましたが、両耳がイヤホンでふさがれているわけではないので、車の走っている音はもちろん、
歩行者の話し声も聞こえます。
自転車のみならず、散歩の際にも便利なモノですね!
イメージ 1
上記のパンフレットの写真の場所が番号で示されていて、番号を入力し、その場所へナビしてくれる仕組みです。
まずは、越生町一番のメジャー場所、『越生梅林』へ行ってみました。梅はまだまだ5分咲き位でしょうか…今週末はいい感じかもしれませんね!それにしても、相変わらず車で行くと大渋滞ですから、やっぱ自転車便利です。
 
イメージ 2
越生駅前の観光協会で10台の電動自転車が無料で貸し出されており、ナビチャリも付属でついてきます。
イメージ 3

イメージ 4
これが骨伝導ヘッドホンです。私も個人的に骨伝導ヘッドホンはすでに持っていまして、自転車乗りには結構メジャーかもしれませんよね!?
このナビチャリ、ご年配の方にも簡単操作できるように非常にシンプルな作りです。仕様前の5分の説明で使えるようになりましたから、ホントに簡単です!
イメージ 5
今回、うちのお店に飛び込み営業に来てくれた青森県出身の野呂さんです!
今回は、越生が3か月の期間限定でこのナビチャリを導入されたそうで、全国的な導入事例は、大分県青森県、埼玉県では、日高市巾着田曼珠沙華まつりで導入されたようです。
 
個人的に使用しての感想は、観光地としての川越にとっては、大変役に立つものになると思います。
博物館へ行くと、展示物の紹介が、番号入力してアナウンスしてくれるモノがありますよね!
これをアウトドアでも使えるという点が素晴らしい!だってGPS機能搭載ですから!
食べ物屋さんやお土産屋さんに近づくと、そのお店の紹介がアナウンスされるというシステムになってまして、そのお店の情報が手に入るということと、お店にとっても売り上げ増につながるんじゃないでしょうか?
 
更に今後の展開として、トランシーバー機能を装備したりすると、自転車に乗りながら、もしくは散歩しながら、会話できたりしたらかなり便利ですよね!こういった便利なモノが自転車において注目され導入されていることに、驚きならがら、町おこしの一翼を担えるかもしれない商材があることを知れて、非常に刺激を受けた一日でした!