自転車に『青切符』導入か!?

おはようございます!

おはようございます!

 

暑さに加えて台風も来てますねぇ…。

 

来週の㈬㈭の定休日は、3ヵ月も前から準備していた、

自転車屋仲間との酒造めぐりツーリング』があるのに~!!

 

今週末の天気予報は毎時間チェックですよ…(^^;)

 

 

 

さて、昨日のニュースでも大きく報じておりました、

 

『自転車にも青切符導入!?』のニュース!!

 

そもそも、赤切符青切符って?って方も多いと思います。

 

青切符は、所定の期間内に反則金を納めれば、刑事手続きに移行しません。

『交通反則通告制度』と言われています。

 

赤切符は、交付されると、原則として刑事裁判にかけられ有罪となると前科が付いてしまいます。

『交通反則通告制度』適用されず、通常の刑事手続き同様、

警察捜査➡検察官への送致➡起訴➡裁判の流れとなります。

 

 

 

交通違反が発生するたびに、刑事事件として捜査•起訴してたら、警察•検察•裁判所のキャパシティ超えちゃいますもんね…。

 

軽い違反については、お金で解決しましょ!って事ですね。

 

 

自転車の交通ルールについては、警視庁のHPに詳しく分かりやすく書いてありますのでご覧ください!

👇

自転車の交通ルール 警視庁 (tokyo.lg.jp)

 

 

 

 

まぁ、今まで自転車は、交通違反があったときは『赤切符』で前科者になっちゃうから、きちんと交通ルールを守りなさいよ!って脅しをお上からされていたんですよねぇ…。

 

ところが、検挙件数が増えても、ほとんどの違反者が起訴されていない…。

そうなると赤切符の実効性が乏しくなっちゃってるってことですよね。

 

自転車は、環境に優しく、健康増進の効果もあるとして近年利用が増えているといわれています。

 

警察様によると、自転車による交通違反は、信号無視や一時不停止が多く、

2022年の検挙件数は2万4549件と2013年の7193件の3.4倍にまで増加しているそうです。

また、自転車に関わる死亡•重傷事故の約4分の3は、自転車側に法令違反があったといいます。

 

 

実際、うちのお店の前を自転車にお乗りの方が多く通りますが、右側通行を平然と行っている方がなんと多いことか…。

 

朝ドラを見ていても、明治時代の頃は、馬車が走っていて、現代は、車やバイク、自転車にキックボードなど、便利になるためにいろいろ新しいものが開発されております。

 

その便利さと、安全さを両立させていかないといけないわけですから、そのルール作りは大切ですし、そのルールを守る人の倫理観も重要ですよね。

 

改めて、色々考えさせられるニュースです。