こんばんは
連休の定休日、今日は14時から
『川越市人権問題講演会』にいってきました
この人権問題講演会は、子どもの通う小学校のPTA会長をさせていただいた際、
様々な人権課題があることを知る機会を得ました。
人権問題という言葉を聞いて、
始めは、子どもについて関わりのある人権問題だろうと、思っていたら、
日本の国内では、
男女、子ども、高齢者、先住民族、外国人、部落差別、感染症、病気の方、犯罪に関わる事例、拉致被害者、偏見・差別・性的マイノリティ、震災等の災害、インターネット上の人権侵害など多くの人権課題があり、
世界においても人権関係条約がある事を知りました。
今回の講演会は、昨年の発表当初から、
『私にとっては定休日に当たる日』だと分かっていたため、予定に入れておりました。
場所は川越西文化会館(メルト)。
14時〜開始の講演会、自転車で13:25に到着しましたが
既に長蛇の列。
皆さんの意識の高さが伺えます。
私が会場に入れた時は、既に9割以上の席が埋まっておりました
350席位だと思いますが、立ち見の方もいらっしゃるくらいの聴講者の数でした。
講師は、蓮池薫さんです。
北朝鮮に拉致され24年間、北朝鮮での生活を余儀なくされた方です。
公演のテーマは、
『夢と絆〜翻弄された運命の中で〜』
蓮池薫さんの語られるお話は、現実に起きて体験された事であり、言葉にするのも辛いであろう生々しい体験談
夢を持てることの素晴らしさ
絆があるから、絆を求めて、生きる価値を見出せる
意思すら持てない状況下では、人権なんてないのだ
講演を聴き終えて、
自分自身の置かれた環境が、いかのありがたいものなのか、感謝の念が溢れてきました。
もっともっと多くの方に、聴いてもらえればよかったのになぁ、と思う講演会でした。
ということで、明日からお仕事再開です。
それと、今週末は、三連休なので、
サイクリング🚵♀️は、13日月曜日となります。
よろしくお願いします