こんにちは!
今日はタイヤのバーストのお話。
昨日ご来店のお客様
➡『朝の出勤前に空気を入れて出発し、自転車置き場に戻ったらパンクしてたんです。これってイタズラでしょうか!?』と。
結論➡『安心してください!イタズラではありませんよ!』
理由はこちら👇
赤○の箇所、鋭利なもので切られていたら、もっとキレイに真っすぐなカット痕になるはずです。
そして、ゴム質のタイヤの下の層の糸が破断している個所としていない箇所があります。鋭利なものならここもカットされているはず。
更に👇
こちらが決定的な証拠!チューブが破裂した痕です!
ここんところの、猛暑により、路面の熱によるゴムの劣化もあります!
近年の猛暑により、路面温度は非常に高くなっています。
タイヤのゴムは熱の影響を受けやすく、熱によるタイヤの劣化が要因の一つです。
走行時にはタイヤと路面の摩擦による摩擦熱で、タイヤの温度はさらに上昇します。
ゴムが劣化すると、タイヤのひび割れ、バーストやパンクにつながるのです。
これに加えて、空気を適正の値より入れすぎたら、かなりの高確率でバーストが発生します!
夏は、いつもより空気を控えめに入れることをお勧めしま~す!
明日の日曜日はパン屋🍞ツーリングです。
7月より夏時間の
集合&出発は7時半となっております。
明日の目的地は、狭山市の『穂の香』です。
よろしくお願いします!