『偲ぶ』

こんばんは。

 

定休日の今日は、祖父の法事でした。

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平成18年に生まれた、私の息子のノスケ君を抱っこして、半年後の平成19年に亡くなりました。

あれから16年が経つんだなぁ…と。
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私もアラフィフになり、私の親、その兄弟も年齢を重ねてきました。

 

今日は、「故人を偲ぶ」、とてもよい時間でした。

 

法事の際、住職さんが『偲ぶ』という言葉について、話されました。


『偲ぶ』とは、亡くなった人を懐かしい気持ちで思い出す、ことを意味するそうです。

 

亡くなってからある程度時間が経ち、心の整理もついたところで、故人との思い出を懐かしむ際に、この言葉を使います。

大切な人の死を嘆き、悲しむだけで終わらせるのではなく、故人の人柄や思い出を懐かしみ、思いを馳せ、故人を忘れないことが、「故人を偲ぶ」を意味すると言えるのでしょうね。

 

人が思う、から『偲ぶ』んですよね。

 

今日は、ご先祖様と対話できた気がする1日でした。
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