こんにちは!
台風が来て、今朝は大雨かなぁ⁉️と思いきや、早くも止んでくれましたね。
朝の雨のおかげで、暑苦しさからは多少解放されています。
さて、オリンピックのおかげで、自宅ではTVにかじりついてますが、
店の中もラジオをオリンピック中継にしてしまいます!
さて、先日はこんな修理がありました!
どんな状況かわかりますか⁉️
シートポストのに押し込んである電動Di2のバッテリーが、
何故か滑り落ちてフレームのシートチューブ内に…。
さて…どうやって取ろうかなぁ⁉️
初めての事例ですが、
こういう事例が自分のスキルを上げてくれるんで、ワクワクしちゃいます(笑)!
自転車をひっくり返しても落ちてこないので、
お手製の工具を、作りあげます!
なにせバッテリーとフレームの狭い隙間に入り込み、バッテリーのしたから引き抜かねばなりません!
釣り針のようなモノで、バッテリーを、傷つけないモノ!
自転車屋には色んなモノがあるんで、本来の用途とは違う使い方もアイデア次第!
今回は、車輪の構成部分のスポークを使います!
スポークなら縦に繋げて長さは自在にできますし、
曲げることでフックも作り上げられます!
さぁ、いかに⁉️
おっ、行けるか⁉️
やりました!
取れました!
さて、原因を探ってみましょう!
バッテリーを覆っている『バッテリーケース』。
これが新品と比較すると周りの滑り止め部分が劣化してたんですね〜。
やはり、部品は適度に交換する事が必要だという事。
こちらもアクシデントが起こる前にご提案できるよーにしたいですが、
あまり交換を勧めすぎるのも…ってのがありますし、
難しいんですよね…。