こんばんは!
自転車部隊にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!
今日の私は、ちょっとお疲れモード…でありまして、筋肉痛と身体のダルオモ~と格闘しております(^^;)
この小江戸川越マラソンが終わると、川越もいよいよ年の瀬が来るなぁ…って感じですね。
さて、先週はいろいろバタバタしておりましたが、救命講習の事を紹介しかしておりませんでした。
救命講習は、結論から申し上げると、
どなたも受講した方がよいと思います!
各市町村でやられていると思いますが、川越市では、こちらの神明町の消防署です👇
募集定員は12名!
男女6名ずつの参加で、年齢層は、女性は20代~30代くらいの若い方が多かったです。
男性は、20代くらいの方1人と、あとは私より年齢が上に見受けられる方々でした。
では、まず、応急手当の重要性をお話させていただきます!
川越消防署は、川越市川島町を管轄しているとの事。
川越市の人口は➡35万2,986人
川島町の人口は➡1万9,112人
合計➡37万2,090人
(令和5年4月1日)
ここで問題です!!
令和3年の救急件数はどれくらいだったと思いますか?
正解は⇒1万7,043件です。
1日当たり、46件となります。
では、令和4年の救急件数はどれくらいだったと思いますか?
正解は⇒2万522件です。
+3,479件
一日当たり56件です。
そして、次は、
119番通報を受けてから何分で救急車は到着するのでしょうか?
令和3年の全国平均が➡8.9分
川越地区消防局では➡9.8分
令和4年の全国平均が、➡9.4分
川越地区消防局では➡11.1分
つまり、この救急車が到着する10分~11分の間に、
実は生死を分ける応急手当により、命の助かる可能性が分れるということが大切なんです!
『心臓と呼吸が止まってからの時間の経過』で、その際、
👇
居合わせた人が救命処置をした場合と
救急車が来るまで何もしなかった場合で、
救命のチャンスが全く変わってしまうということです!
救急車が来るまでの約10分の間に、その場にいる人が出来ることをやるだけで!
そのできる人が多ければ多いだけ、助かる人が増える!!ことに繋がるってことです!
その救命救急講習を受講してまいりました!
受講の内容は上級講座ということで、濃密内容です!
胸部圧迫と心肺蘇生の講習の為の機材も使用します。
AEDは名前は知ってるけど…って方、多いと思いますが、実際に習っておくと安心感が全く違います!
胸部圧迫➡昔は心臓マッサージと言われていた動作です。
ここに👆掌の手首の近くの部分を当てて5㎝➡単三乾電池の長さ分を強く、早く押します!
この力加減がやってみるのと想像では大違いです。
乳児用の人形でも練習をさせていただきました。
この場合は、掌ではなく指2本で押します。押す場所も成人とは少し違う箇所です。
異物混入した場合の取り出し方も習いました。
これ、なんだか分かりますか?
👇
中を開けて広げると👇
このように人工呼吸をするときに使うものなんです!
そして、けがをした場合の三角巾の作り方や、手や足の固定の仕方も習います。
身近な新聞紙や段ボールで作ることができます。
このような講習が、なんと費用は0円です。
是非、皆さん受けてみてください。
お店で人数が集まれば、サイクリングと絡めて救命講習を受講するサイクリングツアーなんてのもいいと思いました。