英式、仏式、米式・・・?!

今日はスタッフの飯田君が風邪の為お休み…。私も昨日から鼻水が止まらずなんか体がだるい一日でした(-_-;)ここんとこ、暖かくなったり、今日みたいに雨が降ったりすると急激に寒くなったり寒暖が入り混じって、洋服もいろいろ難しいですなぁ…。
さて、今日のヨモヤマ独り言ですがチューブのバルブについてであります!
バルブには主に三種類(英式・仏式・米式)ありまして、通常皆さんがお乗りになっている軽快車には英式バルブ、マウンテンバイクには米式、ロード車には仏式が多く見受けられます。
それぞれ形状がまったく違うので空気入れもそれに合わせて違うものを使わないと空気を入れることが出来ません。。。最近は、ホームセンターで売っている軽快廉価車に英式ではなく米式が使われていることがありまして、せっかく買ったはいいが空気が抜けて、入れようと思ってもご自宅にある空気入れでは入れられない…なんてことも。
そんなときは、米式バルブにアダプターをつけることにより今までの空気入れが使えるようになりますので、お店に来てみてください!これは仏式バルブにも同じことがいえます。
この三種類のバルブ、それぞれにメリット・デメリットがありますが、特に注意してほしい事は、米式バルブはバルブの根元に固定ねじが付いていないのでほかのバルブに比べて、よりこまめなエアーチェックが必要です!空気を入れようと思ったらバルブがリム内に入り込んでしまい空気が入れられない…なんて相談がよくあります。チューブの根元が動くので、最悪チューブが切れてしまってチューブ交換って事も。。。
バルブ一つとっても結構メンドーなんで、たかが自転車?!されど自転車!なんです。
自転車は乗り物であって、購入前にはショップでいろいろ話をきいた上で決めたほうがいいですよ~!