本格的なシーズン前に!メンテナンスのオススメ!!

こんにちは!スタッフ北川です。
一雨ごとに涼しくなってきて秋の気候に変わってきました。

先日河川敷をマウンテンバイクでポタリングしてきましたが、
まだまだ草が青々と生えていて、本格的な
MTB、ダートシーズンはもう少し先のようです。

快適なシーズンインに向けてメンテナンスをお勧めしますよ!!
MTBではかなり定着した感のあるディスクブレーキ!
お手頃価格でワイヤーで作動する「機械式」、
自動車やバイクと同じような専用のオイルで作動し、
少ない力で抜群の制動力を発揮する「油圧式」。

今回は油圧式のブレーキに不具合があるとのことでお持ちになりました。
オイルの劣化であると判断し、入れ替えることになりました。

一般的にディスクブレーキのオイルは一年に一回の交換をお勧めしています。
オイルの種類によりますが、空気中の湿気を吸ってしまうことで
劣化していきます。

この写真はこれから注入される新しいオイル!
いろも澄んだ色になっています。
イメージ 1



イメージ 2イメージ 3

一方でこちらは排出される劣化したオイル。
画像だと見にくいかもしれませんが、色も汚れて濃くなり、
ゴミ?のような不純物が浮いてきています。

今回の場合オイルが膨張し、ブレーキがかかりっぱなしのような感じになっていました。
他のお客様のときは逆にブレーキがスカスカになってしまい、
レバーを引いてもかからないこともありました。

ブレーキオイルの劣化の要因は経年による吸湿、
ブレーキの酷使によるオイルの高温化により吸湿も早まります。

オイルはメーカーにより種類が異なり、
交換作業は時間がかかる作業になりますので、
すぐに取り掛かれないことがほとんどです。、
異常を感じた際はお早めにご相談ください。