みなさん、こんにちは!
スタッフ北川です。
早くも2017先行モデルが入荷したりで
いまがどのシーズンなのか分からなくなりそうな昨今ですが
面白そうなモノも続々発表されています!
少し日が経ってしまいましたが、先日「SRAM eTap」発表会に行ってまいりました!!
ロードコンポは大手3社が市場を争っている状態ですが、
ロードコンポには最後発のSRAMよりいよいよ電動シフトの
ロードコンポが発表されました。
オリジナリティあふれる操作感が話題を呼びました。
電動シフトも後発にはなりましたが、それを逆手にとって?
今回もまったく新しい発想でアプローチしてきました。
シマノ、カンパ共にケーブルで各コンポをつなぎ
外側を這わせる「外装」、フレームの小さい穴を苦労して通す「内装」と
取付方法がありましたが、SRAMはなんと「無線」!!
なのでフレームの形状に左右されず、内装の為にフレームにケーブルを通すのに
苦労する必要はありません。
事前にペアリングしたコンポを組み付ければ作業は進んでいきます。
ごらんのとおり、Rメカにはケーブルがありません。
Fメカにもケーブルはありません。
ケーブルがないということは電力供給のケーブルもないので、
前後の変速機にそれぞれバッテリーを積んでいます!
操作方法は、シマノ、カンパが機械式(普通の)のレバー位置を踏襲しているのに対して、
SRAMは後ろの変速を左右のレバーに振り分け、フロントの変速は
左右のレバーを同時押しという操作方法へ変更されています。
肝心なレバー写真を撮り忘れてしまいました(汗。
「無線」というアドバンテージは昨今の複雑な形状のバイクにもフィットし、
美感の向上、整備性の向上が期待できます。
実際テストとして触ることはできましたが、実走をともなった
評価はこれからだと思いますのでしっかり注目していきたいと思います。
ご興味のある方はぜひ店頭でご相談ください!!
シクロワイアードさんの記事も参考にどうぞ