自転車は進行方向『右側』に倒すのは🆖なんです❗️

こんばんは!

 

今日は同じ修理が3件も連発できたので、

 

『これはブログ題材だなぁ…』

 

って事で、即採用❗️

 

 

まず初めに、お客様からは、

『ギアが⚙1番外側の小さいギア、つまり重いギアに入らないんです!』というご相談があります。

 

  こんな感じ⬇️で外側に入りません!

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手元のレボシフターは、トップの6段目に入っております❗️
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トップに入らない原因はこれ!

  ⬇️
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リアディレイラー(後ろの変速機)とそれを守ディレイラーガードの隙間がなくなってしまい、

 

ディレイラーガードぎ変速機を圧迫し、外側へ行かないようになってしまっています!

 

ディレイラーガードが曲がってしまった原因が

ここ⬇️
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右側に自転車を倒した事により、ディレイラーガードにギズが付いております!

 

このディレイラーガードを曲げ直せば直るケースが、最も簡単なケース。
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大抵は、これだけでは直らず、変速機の再調整が必要な場合がほとんどです…。

 

2件目もご覧ください!
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やはりディレレイラーガードが変速機を圧迫してますよね〜❗️
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ご自身の自転車を見て、この隙間がなくなっていたら、

『あっ…、私、右側に自転車を倒しちゃってるのね…⁉️』とご認識ください。

 

 

そして、本日3連ちゃん目は、さらに倒し方が強烈でして…、

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ディレイラーガードも変速機も、曲がっているのに、

その上、

 

ご自身で変速機にある調整ネジをいじって、

『自分で調整してみた!』ってパターン。

 

これをやられちゃうと、1番困ってしまいます…。

 

 

最近は◯◯Tubeなど動画を見れば、簡単でしょ⁉️って思われるんでしょうけどね…。

 

そんなに単純じゃないんです…。

 

調節ネジは、前提条件が整っていることが大前提なんです!

 

それを、ここで言語化する能力が私にはないので、割愛します!

 

まぁ、この自転車もかなり大きなギズが…。
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今回は、『チェーンがギアの1番内側の更に内側に入っちゃうんだよ…』、

というかなり厳しい状況でした。

 

スポーツ間の納車説明の際、皆さんにお見せしている動画!

そう、あれですよ!思い出してください!
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自転車は、キチンと納車説明をしてくれるお店で買いましょう〜!

 

サイクルセンターしものスポーツ館は、納車説明に1時間かけさせていただいておりますが、

 

決して皆さんに損はさせませんよ!